2023-08-30 12月のKAPAL(インドネシア研究懇話会)の研究大会での申請書がほぼできた ---題名は「頭をつかむ:破るための規則を作る方法」

食事、コンピューター、インドネシアについてのひとり言。 ときどき人類学なども。

[2023-08-30] 12月のKAPAL(インドネシア研究懇話会)の研究大会での申請書がほぼできた —題名は「頭をつかむ:破るための規則を作る方法」

今年の12月には東南アジア学会の他に KAPAL (インドネシア研究懇話会)の例会もある。 申請の〆切りは 10月なのだが、 現実逃避(じつは明日〆切りの重要な原稿がある)で一気に 書き上げた。

前々回が「従われない規則を守る」 、 前回が「従われない規則をやぶる仕方」だ。 いささか分かりにくいので、 つぎのように改題する: 「象牙の路をたどる — エンデで規則が破られるわけ」、 「とうもろこしを搗く — エンデで規則を破るし方」。 そして、今回の発表が: 「頭をつかむ — エンデで破るための規則を作るし方」 (Grasp a head — how to make a rules so as to breach it) である。 題してエンデの規則三部作。 なお、「規則」は母方交叉イトコ婚の規則のことであり、 決してエンデの人は規則があると、何であろうとそれを破る — という意味ではない。