食事、コンピューター、インドネシアについてのひとり言。 ときどき人類学なども。
[2025-02-23] 影絵人形芝居『シンタ妃大地に帰る』を観る —ワヤン(影絵芝居)、動画では見たことがあるが、ホンモノは初めて!
きょうは 影絵人形芝居「シンタ妃大地に帰る」の上演会だ。
会場の中之島に着いたのは1時半ころ。 主催者の一人、福岡先生の解説が2時から、 ワヤンの上演が 2時半からだ。 すでにけっこうな人がいる。
2時!いよいよ開演である。
福岡先生の解説もなかなか聞かせる。 そしてワヤンもとてもよかった。 『ラーマーヤナ』を (ラーマの視点ではなく、その妃)シンタの側から見る、 というのがテーマであるという。 終わりのほうで福岡先生(だと思う)の仮面舞踏があった — 凄みがあった。
物語の最後に、ラーマが 「わたしは一生をきちんと生きてきた。 なにか悪いことをしただろうか」と反省する場面で 終わる。 「どう考えても、 お前(ラーマ)は悪いことしかしてないだろう」と つっこみたくなった。
終わったあと、 観客も立ち上がって、あちこち見てまわれる時間が とってあった。 舞台と観客がまじりあう、楽しい時間だ。
福岡先生が、ぼくを インドネシア領事の方(ANU卒のバリ人)とか、 ダラン (dalang) の方(びっくりする程若い!)に 紹介してくれた。 その他、観客の人、「なかの人」ともいろいろ喋れた。 ちょっとワヤン上演しているジャワの村の夜みたいだった。 [–経験したことはないが–] これで、ねっころがってタバコでも吸えれば最高なのだが — ジャワに行くっきゃ ないすかね。
とても楽しい一夜でした。