2018-01-30 Dickson Carr が面白い

食事、コンピューター、インドネシアについてのひとり言。 ときどき人類学なども。

[2018-01-30] Dickson Carr が面白い

きのうからずっとカーを読んでいる — 『ユダの窓』『囁く顔』『ビロードの悪魔』。

『ユダの窓』— HM卿が弁護士として活躍する 法廷もの。 めっちゃ面白かった。 トリックとしての 「ユダの窓」自身はイマイチだが。

『囁く顔』— ロマンスがはいって とってもいい。 フェル博士って、 HM卿にくらべるとずっと やわらかいんだ。 ぼくは(フロストみたいな)HM卿が好き。

いま『ビロードの悪魔』読んでいる。 『三銃士』を読んでないんだが、 たぶんこんな感じなのかな。 こないだ読み終わった Three Lions and Three Hearts (Paul Anderson) より ずっと(ファンタジーとして)面白い。