2019-10-27 How to be a pirate (How To Train a Dragon の二冊目)を読み終わった。Hiccup はのび太みたい、Toothless はスネ夫のネコみたい

食事、コンピューター、インドネシアについてのひとり言。 ときどき人類学なども。

[2019-10-27] How to be a pirate (How To Train a Dragon の二冊目)を読み終わった。Hiccup はのび太みたい、Toothless はスネ夫のネコみたい

How to be a pirate (by Cressida Cowell)を 読みおわった。 How to train your dragon の二冊目だ。 映画、テレビシリーズのもとになった本なのだが、 映画やテレビよりもずっといい。 テレビシリーズは、 過激エコロジー軍団のはなしで、 主人公のヒカップは(4作目以降の) Harry Potter みたいな はなもちならない独裁的な子供リーダーだ。 [–ぼくは Ruffnut、 Tuffnut の双子が大好き。–] 本のほうはもっともっと楽しい。 ヒカップはのび太みたいで、 Toothless は小さくて、力が無いくせに、 非協力的なドラゴンだ。 Snotlout はのび太をいじめるジャイアンだ。

面白くて面白くて、一日で読み終わってしまった。

ただ・・・

これからヒカップがだんだんヒーローに なってゆく、という予告があった・・・とっても不安だ。

映画・テレビの素晴しさはなんといっても 絵である。 この絵を見たいがために、 映画もテレビも何度も見ている。

本で辛いのは、挿絵だ。 たぶん、作者が自分で描いているのだと思うが、 下手すぎて辟易する。

それでもずっと描いているうちにうまくなるようで、 新しいシリーズの The Wizards of Once の挿絵は とってもいい。