2022-09-10 『ねじれたスカーフ(ネロ・ウルフ中短編集)』(レックス・スタウト)読了

食事、コンピューター、インドネシアについてのひとり言。 ときどき人類学なども。

[2022-09-10] 『ねじれたスカーフ(ネロ・ウルフ中短編集)』(レックス・スタウト)読了

ネロ・ウルフの中短編集『ねじれたスカーフ』読了。 一つ目が「血が語る」 — ある日、(ウルフ宛ではなく)アーチー宛にふしぎな郵便が届く。 差出人は聞いたことのない「ジェイムズ・ネヴィル・ヴァンス」からだ。 けっこうややこしい話だが、 中編の長さできれいに方がつく — 「お見事!」

二つめは「ねじれたスカーフ」 — その日はウルフの家にのべ200名以上の客がおとずれた特別の日だ。 その日に殺人んが起きる。 どの物語も気持ちがいい。