2023-12-25 Wombles to the Rescue (by Elizabeth Beresford) を読み終わった ---The Borrowers みたいな面白さ

食事、コンピューター、インドネシアについてのひとり言。 ときどき人類学なども。

[2023-12-25] Wombles to the Rescue (by Elizabeth Beresford) を読み終わった —The Borrowers みたいな面白さ

きょうは一日中 現実逃避 — 朝から Wombles to the Rescue’ (Beresford 2012) を読んでいる。 The Wombles の第1巻を (Kindle ではなくほんとうの本 [–「なま本」「実本」?–] を)注文したのだが、 なかなか来ないので Kindle 版でこの巻(全6巻中の第5巻)を購入したのだ。

イギリスのウィンブルドン広場の地下に住んでいる 不思議な動物、 ウォンブルの物語だ。 彼らはうさぎのように穴 (burrow) で共同生活をしている。 ウィンブルドン広場に落ちている廃品を回収して、 ブリコラージュを楽しんでいる。 いろんな発明がでてきておもしろかった。 ちょっと The Borrowers (『床下の小人たち』)に 似ているところがある。 尤もウォンブルのブリコラージュは、概して 「小人たち」よりスケールが大きいかも。 ウェリントン(勉強好きの若いウォンブル)が作った oil rig (石油掘削装置)が どんなものか気になってしょうがない。 これがきっかけで、 挿絵がほとんどない事に気がついた — これならシリーズの残りは Kindle でいいかも。