2015-12-06 『刑事フォイル』が面白い

食事、コンピューター、インドネシアについてのひとり言。 ときどき人類学なども。

[2015-12-06] 『刑事フォイル』が面白い

録画してあった BS のドラマ、 『刑事フォイル』を観はじめた。 「50隻の軍艦」(後編)から始め、 つづけて「兵役拒否」(前編・後編)を 観た。

これは面白い。

ただ・・・英語がとっても分かりにくい。

『ポワロ』の英語はほとんど 問題なく聞きとれる。 ぼくの好きなのはたいていイギリスのドラマだが、 Touch of Frost’ 、 Rumpole of the Bailey‘、 あるいは_Fawlty Towers_’ の 英語にはそれほど困らなかったのにな・・・。 『フォイル』もまたイギリス英語なのだが、 [–ぼくはアメリカ英語はよく分からない。–] ほんとうに分からない。 何度も日本語に切り換えて、 筋を確認しながら観ることになってしまった。

言葉の問題はさておき・・・ 設定がとてもいい。 第二次世界大戦のイギリスの小さな町を 舞台にして刑事ものだ。 軍の機密やヒエラルキーが、 しばしば捜査の妨げとなる。 町(南部の町らしい)は ドイツの空爆をうけていて、 いつ上陸舞台がくるかもしれない、という 緊迫感につつまれている。 1940年が舞台なのだが、 イギリスはすでに大規模な空爆に 見舞われていた。 そんな背景の中、 刑事ものが進行する。 なかなかはまってしまった。

Dr Who が出てきてびっくり。