食事、コンピューター、インドネシアについてのひとり言。 ときどき人類学なども。
[2024-05-03] [The Guardian]
原題は:
“The one where Bandit gives birth:
is America ready for the banned Bluey episode?”
ここで何度も紹介しているオーストラリア産のアニメ、 『ブルーイー』の話題だ。 [–Youtube はここ–] ぼくは見たことはないのだが、 有名な “Dad Baby” というエピソードがあるそうだ。 ブルーイーのお父さん、バンディットが「子供を産む」エピソードだ。 [–ブルーイーは毎回なんらかの「ごっこ」がテーマになる–] なんかとても楽しそう。
さて、何が問題かというと、 この回はアメリカで禁止されている、というのだ。 びっくり。 じっさいに放映しているのはディズニー・プラスらしい。 理由ははっきりとは述べられていないそうだ。
そう言えば、ディズニー・プラスにかんして、 おもしろい噂を聞いたことがある。 いま Netflix で放映されている 『ニモーナ』 Nimona は、 ディズニーがアニメ化する予定があったのだが、 けっきょく取り止めになったというのだ。 『ニモーナ』の主人公の一人はゲイなのだが、 そこが問題だったのではと巷(ちまた)では噂されているというのだ。
PS
なお、 Gizmodo によれば、 この回もとうとうアメリカで見れるようになったという — ‘Banned’ Bluey Episode ‘Dad Baby’ Is Finally Viewable in the U.S.。