前のステップ において、 道具はそろいました。 つぎに web 上のサービス github を利用する 準備をします。
まずは Github に登録してください。
https://www.github.com に アクセスして、 サインアップしてください。 難しいところはないと思いますが、 分からなければ、 ここを 参照してください。
以降、あなたのアカウントネームを foo とします。 （以下の記述で、 foo は、 あなたの実際のアカウントネームに読み換えてください）。
こんどはローカルでの（terminal をつかった）作業です。 SSH の鍵をつくります。 Windows terminal を開いて、 以下のコマンドを打ってください。
ファイル名を聞かれたら Return を押してください。 pass phrase は長めの（そして覚えやすい）合言葉を 設定してください （スペースがはいってもかまいません）。 たとえば why is a cassawory not a bird とか。
id_rsa と id_rsa-pub という２つのファイルが作られます。
再び web での作業となります。
ここ の後半部、 「公開鍵を GitHub にアップする」を参考にして、 さきほどの id_rsa-pub を自分の GitHub に登録してください。
それでは、さいしょの Github リポジトリをつくりましょう。
https://github.com にアクセスして、 左の方の（たぶん）緑色の New というアイコンを押してください。 あるいは https://github.com/foo/ （foo はあなたの名前です）にアクセスすると、 上段右側にある + からプルダウンされた中の New repository を 選んでください。
これでリポジトリをつくる作業にはいることとなります。 あたらしいリポジトリの名前を bar としましょう。
質問には（以下を参考にして）適当に答えてください。
README は「あり」、.gitignore は「なし」Create repository のボタンをおせば、 bar リポジトリができあがります。 このリポジトリの URL は https://github.com/foo/bar/ となります。
（もちろん、 foo の部分は、 あなたの実際のアカウントネームに読み換えてください。）
このリポジトリには README.md と .gitignore というファイルがあることを確認してください。
以上の設定で、 github に ssh の passphrase をつかってアクセスできます。 しかし、 このままだと アクセスする度に passpharse を入力しなくてはいけないので、 いささか面倒です。 つぎのようにしてください（ローカルの terminal で）
これで pass phrase を入力すると、 これ以降、 pass phrase の入力を省略できます。2
つづいて、ローカルから git を使う方法を 説明します。