2016-03-01 大統領選挙でカイアイーン族に負けた

食事、コンピューター、インドネシアについてのひとり言。 ときどき人類学なども。

[2016-03-01] 大統領選挙でカイアイーン族に負けた

「私」は鳥の右脚に、 その友達は左側の脚につかまっていた。 鳥は飛びつづけ、 やっと着陸した。 わたしたちは あわてて鳥の脚から、 新しい土地に降り立った。

二人ともに水性甲虫 (water beetle) なのだが、 種は違う。 私はカイアエーン、 その友達はカイアイーンだ。

カイアエーンとカイアイーンとでは 昔から一人の大統領を 選ぶことになっている。 新しい場所でも同じ慣習があった。 そしてちょうど 大統領選挙の時期だった。 鳥に連れてこられた新参の私とその 友達がそれぞれの種の代表として 選挙に出ることになった。

勝利を予想していたのだが、 負けてしまった。 この場所には、 カイアエーンの数が少ないという。

Dr Dolittle’s Garden を読みながら 寝てしまったのだ。 ちょうど読んでたところ (Water beetle が鳥の脚にからまって 空高く飛びあがってしまったところ)の 続きを夢に見たようだ。