2016-08-02 アメリカでのロケット飛行機の大会に参加した

食事、コンピューター、インドネシアについてのひとり言。 ときどき人類学なども。

[2016-08-02] アメリカでのロケット飛行機の大会に参加した

アメリカでのロケット飛行機の大会に 参加した。 大会には全部で10個ほどの発表がある。 ぼくの発表はその内の二個だ。

ロケットに乗ったまま大会に参加した。 発表のアリーナに入る場所をさがす。 隣の建物が日本人が作った建物で、 そこの同じ階から大会の建物に入れば、 アリーナにすぐ行けることがわかった。

ロケットに乗ったまま 日本の建物に入る。 天井が低い。 動きがとれなくなってしまった。 時間がきて、 大会での発表ができなくなってしまった。 「これで、二度と アメリカでの発表ができなくなる」と思った。

ロケットに乗ったまま建物の外に出る。 高いところを飛ぶ。 いつのまにか、 ロケットはなくなり、 ぼくは何もなしで空を飛んでいた。 かなりの高度である。

ちょっと高度をおとして 地上20メートルを飛ぶ。 大学の検問にひっかかってしまった。 「降りてこい」という。 無視して高度を上げる。

空に浮かんでいる友だち のアパートに着く。 彼からインドネシアの海に住む実験への参加の依頼があったの だが、 それを断わるためだ。 彼はとても残念がっていた。 ぼくは1ヶ月以上住むのだと思って断わったのだが、 あとで分かったのだが、 住むのは1日だけだった。 「それなら承諾するんだっと」と、 ちょっと後悔する。

アパートの部屋から飛び立つには 勇気がいった。 それほど上空に浮かんでいるからだ。

虚空にジャンプする。 きょうはとってもうまく飛べる。

地上では ぼくの研究室の学生たちがかたまっていた。 そこまで降りてゆく。 海に面した広場だ。 一人がぼくの飛行をずっと見ていた。 彼女に、 ぼくの飛行についてはだまっている ように念をおす。

ぼくは海に向かって飛びたった。 服がぬげてしまった。 そして、 とつぜん飛行が思うようには行かなくなった。 低空飛行しかできなくなったのだ。 地上1メートルくらいだ。 速度も這うようなスピードになる。

いつの間にか地上を飛んでいる。 具体的に誰というわけではないが、 誰かに追われている。 ぼくのすぐ前を軍隊が行軍している。 高度がかせげないので、 軍隊の上を飛び越すことができない。 後からついていく。

軍隊の上層部らしき二人が 言い争いをはじめた。 彼らが喋るたびに高度がすこしあがる。 彼らに喋らせるようにした。 ぼくがそのセリフを考えなければいけない。 セリフは英語だ。 短い、わざとらしい セリフしか思い浮かばないので、 高度はなかなか上がらない。

目が覚めた。