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[2026-10-23] ナンガハレの土地紛争は、カトリック教会の内部に亀裂を生み、司教の主張は国家オンブズマンに否定された
【S】 すでに何度も述べたように、 シッカ県、ナンガハレで教会が(教会が所有する会社をつうじて) 住民を強制退去させている事態が起こっている。
これから紹介する記事によれば、 神父たちの中には迫害された住民によりそう人たちもいるという。 というわけで、「教会の内部の亀裂」が生まれているのだ。
以下、 【Claude Code】 に二つの新聞記事 (ともに フローレッサ紙 (Floresa) の記事である) をまとめてもらった。
【Claude.ai】Floresa は連載「羊対羊飼い(Domba vs Gembala)」で、シッカ県タリブラ郡ナンガハレの土地紛争を追い続けている。マウメレ司教区の会社 PT Krisrama と、この土地を慣習地だとする慣習共同体の争いである。10月20日と21日に掲載された二つの記事は、紛争が教会の内側と行政の手続きの両面で、なお決着していないことを示している。
「ナンガハレの土地紛争、カトリック教会の内部に亀裂」は、教会内部の対立を描く。2025年1月に家と作物が壊されたあと、神言会(SVD)の司祭の一部が、テントで暮らす住民に食料を届けた。その後、この訪問がローマの修道会本部に報告された。セドゥ司教は報告を知らなかったと述べつつ、司教区の誰かが報告した可能性は否定しなかった。記事は PT Krisrama の定款にもふれ、役員はすべて教区司祭で、株の大半を司教区が持つことを示している。教会内の言論も割れている。レダレロ哲学神学大学のジェバドゥ神父(SVD)は、土地は植民地期の農園でいまは国有地だとして司教を擁護した。一方、故プライアー神父(SVD)は、植民地期に慣習の聖地が壊されたことを書き残していた。
「オンブズマン、マウメレ司教の主張を否定:『ナンガハレ HGU の不適正認定は取り消されていない』」は、司教の発言を記録で確かめた続報である。司教は先のインタビューで、オンブズマン NTT による不適正認定が取り消されたと述べていた。しかし国家オンブズマンのドミニクス・ダルは、案件はまだ閉じておらず、認定を取り消した判決も知らないと答えた。2025年11月の報告書は、2023年の土地調査記録に、その時点でまだ存在しないはずの日付の文書が含まれていたことと、住民の異議が解決された証拠がないことを指摘し、国土庁(BPN)に事業用地権(HGU)の見直しを求めた。だが BPN は、発行済みの HGU は見直せないので法的手段をとるよう回答している。県は移転か代替地の提供を提案しているが、住民は移転を拒み、いまの土地に共同体の権利証を出すよう求めている。
二つの記事からは、地主としての教会が、修道会と教区のあいだの緊張を抱えながら、行政の不備を指摘されてもなお立場を変えていない姿が浮かぶ。土地をめぐる争いは、羊(信徒)と羊飼い(教会)の関係そのものを問うものになりつつある。
【S】 教会内部でも、 住民寄り(自動的な反・教会)の神父たちがいる、ということだ。