2022-12-02 Kindle Scribe --- Unboxed ---ペンの書き心地はすばらしい

食事、コンピューター、インドネシアについてのひとり言。 ときどき人類学なども。

[2022-12-02] **Kindle Scribe — Unboxed ** —ペンの書き心地はすばらしい

数ヶ月前に予約して、やっと販売された Kindle Scribe が 今日とうとう家(うち)にやってきた。 さっそく開封して、使ってみる。

去年発売された、同じく10インチ級の 書き込みもできる eink 端末、 Kobo Elipsaから1年半ほど遅れての発売である。 この手のマシンには頑張ってほしいので、 開発を応援する、という意味で二つともにすぐに購入した。 [–年金生活者にはつらい–]

さて・・・Kobo Elipsa はとても素晴しいのだが・・・ いちばんの売りであるべき PDF の書き込みがだめだった。 第一に書き心地がわるい。 たぶん eink にフロントライトをつけたせいだろう、と思う。 しかし、書き心地の悪さはなんとか我慢できる。 問題は — 書いてる最中にページ移動をしてしまう、ということだ。 これは許しがたい。 それもすぐに移動してしまうのだ。 1つのセンテンスを書き終わらないうちに既に次のページにいるのだ。 これでは、 メモを書く気にならない。

Elipsa については ここ にまとめた(2021-06 時点)。

さて、Kindle だ。 わくわくしながら、 Kindle Scribe をつかってみた。 まずはともあれ、 手書きのノートを書いてみた — 「どうせ Elipsa と同じような書き心地だろう」。

なんと嬉しい誤算!素晴しい書き心地だ (^o^)

ページがぐらぐらすることもない。 ましてや、書いている最中にいつの間にか次のページにいる、 なんてことはない。

手持ちの EMR ペンをつかってみた。 「使える (^o^)」。 これはこれは、嬉しい誤算、ナンバー2! 専用ではなく汎用のペンが使えるのはほんとうに嬉しい。

【Kindle Scribe についての連載、まだ続きます】