2016-02-10 [News] コーヒーのお店やプルサ売りの屋台が小さな銀行となるとき

食事、コンピューター、インドネシアについてのひとり言。 ときどき人類学なども。

[2016-02-10] [Berita Satu] コーヒーのお店は “Kedai Kopi” だ。 「喫茶店」と言えば喫茶店だが、 むしろ「おでんの屋台」を思い浮かべた ほうが近いだろう。 「プルサ売りの屋台」は “Warung Pulsa” で、 携帯チャージをしてくれる屋台である。 どちらもジャワやバリなら村の中にさえ沢山ある。 フローレスでも町ではけっこう見つかるものだ。 そんなところが銀行の支店になっている、という たのしい読みものだ。

フローレス島の村の人は、 もしこのシステムが入ってきたら 旧来の頼母子講や信用組合(フローレス島では 村の中にも浸透している)と、 どちらを選ぶのだろう。