2015-04-20 HL-L2365DW のセットアップ

食事、コンピューター、インドネシアについてのひとり言。 ときどき人類学なども。

[2015-04-20] HL-L2365DW のセットアップ

ブラザーのレーザープリンタ、 HL-L2365DWのセットアップを開始する。

いささか時間がかかったが、 なんとか Linux box (Ubuntu 12.04 LTS on Let’s Note J9) から使えるようになった。

マシーンを箱から出して、スイッチを入れる。 ぼくのルータに AOSS がないので、 どうやら単体では IP アドレスが取得できないようだ。

たまたまウィンドウズ(XP)マシーンが あったので、 ウィンドウズ経由でセットアップを行なう。 マニュアルにあった URL にアクセスして、 設定プログラムをダウンロードする (CD ドライブがあれば、付属の CD を使えばいい)。 設定プログラム通りに進む。 USB 接続なしで試したがうまくいかない。 しようがないので、USB 接続にした。

これでウィンドウズからのセットアップは 完了した。

Ubuntu からやり方はいくつかあるだろう。 CUPS (127.0.0.1:693) からでも おそらく出来るのだろう。 ぼくのやった作業は以下の通りだ。

Linux 用に HL-L2365DW のドライバーが用意されていた。 ここ から CUPS 用のドライバーを ダウンロードする。 ドライバーをインストールした途端に、 「プリンタ BrGeenML1 を認識しました」というメッセージが 出た。

ここから先、何度か試行錯誤したのだが、 そのメモがない。

最初はプリントアウトできたのに、 二度目からは “unable to locate the printer” の エラーが出たりする。[–何故かはわからない。–] CUPS で「管理」から当該のプリンタを選択し、 「プリンタの変更」をする。 あれこれ試して(ごめん・・・メモがない) けっきょくうまくいった。

いま現在動いている設定は:


BrGenML1 (待機中, ジョブを受け付け中, 非共有, デフォルトプリンター)
説明:	Brother HL-L2365
場所:	In My Library
プリンタードライバー:	Brother BrGenML1 for CUPS (白黒, 両面可)
接続先:	dnssd://Brother%20HL-L2360D%20series._ipp._tcp.local/

である。

[2015-06-18]追記: 無線LANアクセスポイントに AOSS さえあれば、 Windows マシーンは必要なかった。 まず AOSS 経由で L-2365D をLAN に接続する。 [–プリンタのボタンとアクセスポイントのボタンを 押すだけである。–] CUPS 用のドライバー(上述)をダウンロードした上で、 CUPS http://127.0.0.1:631 からセットアップ すればよい。 ほとんど言いなりでセットアップが完成する。

[2015-12-12]追記: Lpr ドライバーとCUSPドライバーが置いてあるサイトに 簡易インストーラがある。 たぶん一番よい方法はこの簡易インストーラからの インストールのようである。