2024-01-07 Chuwi Minibook X N100 の wsl マシン化に成功する

食事、コンピューター、インドネシアについてのひとり言。 ときどき人類学なども。

[2024-01-07] Chuwi Minibook X N100 の wsl マシン化に成功する

きのうの夜で一通り Linux 化は試した。 (USB メモリーの不具合だろうので) 新しい USB メモリーで、 同じことをもう一度繰り返すべきだとは思うが、 めんどうだ。

というわけで、Linux 化はあきらめて、 ウィンドウズの中で wsl (Windows Subsystem for Linux) を 立ち上げることとする。

ほぼ問題なく使える。 背後にひかえる Windows が邪魔だが、 ま・これで emacs を使えるのでいいだろう。

いくつか問題がある。

emacs (に限らないのかもしれないが)を立ち上げて 蓋をしめる(サスペンド状態にする)。 次に蓋を開けたときに、この emacs が見当たらないのだ。 ps aux | grep emacs で探すと見つかる。 jobx (引数なし) をみると、 emacs はジョブとしてのこっている。 ジョブ番号がわかるので、 その番号(たとえば ‘2’) を使って fg 2 としても、 前面に出すことができない。

しかたないので、emacs -q で裸の emacs を立ち上げて、 すぐに C-x C-c で終了する。 先程たちあげて見えなくなっていた emacs が見えるようになっているので、 それを使う、という(ややもってまわった)やり方で つかっている。 N100 はそれなりに速い CPU なので、 emacs -q をもう一度たちあげるのは、 それほどの苦痛ではない。