2025-06-25 インドネシア往復切符(SQ)でおおさわぎ ---相談チャットの相手がAIだったのがわかった時点で意気阻喪となった;AIさんをみくびっちゃいけない!なんとかなるもんだ

食事、コンピューター、インドネシアについてのひとり言。 ときどき人類学なども。

[2025-06-25] インドネシア往復切符(SQ)でおおさわぎ —相談チャットの相手がAIだったのがわかった時点で意気阻喪となった;AIさんをみくびっちゃいけない!なんとかなるもんだ

ご飯をたべたあと、 Eと二人で8月のインドネシア行きの切符を購入する。

先日、ぼくの切符の手続きの最後の最後で、 カードを受け取ってもらえずにぼくは切符を買えなかった。 たまたま Eもまだ購買していなかったので、 今日は二人で最初から遣り直しである。 ぼくが再びつっかえてしまうのを心配して、 今回は、ぼくが購買できるまでEがじっと待っているという 作戦をとった。

今回はぼくはうまく購入できたのだが、 Eが先に進めなくなってしまった。

仕方がないので、Eはもう一度最初から始める。 順調に進んだようだが、 座席をとろうとしたところで、 さきほど確保した席(ぼくの席の隣になる)が とれなくなってしまっている。 おそらくさきほど自分で確保した席がそのままになっているのだろう。 Eは困りきっている。 ぼくは、サイトの中をさぐってチャットをみつけた。

チャットをよびだすと、 人間ではなく、 AI のチャットだった。 がっくりくる。 その上、「この時間は英語だけです」ということだ。 [–AIも時間帯ごとに作業を交替しとるんかい・・・–]

ともかく、 AI にむかって、現在のEの窮状を説明する。 AIが思った以上の「理解力」 (competence without comprehension (by Dennett))のいい例だ) を示したので、びっくりした。 ともかく AI は状況を「理解」したようだ。

Eの状況がさきほどよりさらに複雑化したので、 Eに AI の相手を代わってもらう。

複雑な話なので、時間はかかったが、 最終的には、切符が入手できた。

終わりよければすべてよし。