2016-01-16 [News] (ティモール島)クパンの町の住民はちょっとだけパニック

食事、コンピューター、インドネシアについてのひとり言。 ときどき人類学なども。

[2016-01-16] [Pos Kupang] ティモール島で、それもクパンの町の近くで 地震があったようだ。 “Sempat Panik” というのも面白い言い方だ。 直訳すれば、「パニックになるチャンス/機会があった」 ということになるのだろうか。 この言い回しは、 たいした地震ではなかったことを示しているのだと 思う。

次の記事は、 クパンの町のナイマタ (Naimata) 地区についてだ— 「ナイマタの住民は地震で叫び声をあげることしかできなかった」 —地震が小さくて、 外にでるチャンス/機会 (sempat) さえもなかった、 という話である。