2020-07-06 [News] 「エンデの街の人たちは『五つ辻』が大好き ---みんなが噴水でセルフィー」(Pos Kupang 紙)

食事、コンピューター、インドネシアについてのひとり言。 ときどき人類学なども。

[2020-07-06] [Pos Kupang]
原題は Warga Ende Betah di Simpang Lima, Air Mancur Jadi Spot Selfie Favorit — エンデの町の新しいスポットの Simpang Lima 「五つ辻」の紹介記事である。 たぶん海の近くの、たぶん、 スカルノの彫像のそばに出来た場所のようだ。 毎晩カップルや家族連れなど、 たくさんの人たちが訪れているという。 なんとも平和なニュースである。 エンデの町は “aman” (「平和」、「安全」)だ、 という情報(エンデの友達からの連絡)は まんざら嘘でもなさそうだ。

ちなみにNTT州の感染者数は118名 (インドネシアの34の州の中で 感染者が少ない方から五番目くらい)、 エンデ県のこれまでの数字は12名だが、 完治も12名であり、 入院中の人はいない。

エンデ県があるフローレス島の西の端には Labuan Bajo という観光地があったので 心配していたのだが、 フローレス島にそれほどの影響はないようだ (公式発表の数字を見るかぎり)。 もちろん、山間部でのテストはまったく行なわれていないのだろうが、 それでも ぼくの心配したような状況ではないようだ。 “aman” である理由はまったくわからない。