食事、コンピューター、インドネシアについてのひとり言。 ときどき人類学なども。
[2023-03-25] [Rakyat NTT]
原題は
“Pemprov NTT Wajibkan Siswa SMA dan SMK
Masuk Sekolah Jam 5 Pagi” だ。
日付は今年の2月27日である。
この命令が物議を醸している。
(対象は、とりあえずは、クパンの町の指定された
いくつかの高校である。)
インドネシアは熱帯に位置しており、
すぐに暑くなるので
何にせよ開始時間を早くするのは合理的である。
しかし、それにしても、
「午前5時始業」はめちゃくちゃだろう
現在は午前7時はじまりである。
州知事はどっからこんな
数字をひねりだしたのだろうか・・・。
他にもいろいろ記事がある —
インドネシア・ネットワークが大統領に手紙(オープンレター)を出して、「高校は朝の5時から始業するように」という NTT州知事令を無効にするように頼む。
原題は “Jejaring Indonesia Surati Presiden, Minta Gubernur NTT Batalkan Kebijakan Sekolah Jam 5 Pagi” である。
(jejaring は「ネットワーク」の意味だそうだ。)
あるいは、こんなのも:
「午前5時始業には賛成できない」
NTT州議会が教育省を召喚する
(原題は
“Tak Setuju Sekolah Jam 5 Pagi,
DPRD NTT Panggil Dinas Pendidikan”)。
出来事は 1ヶ月近く前のことなのだが、 ぼくの見ている限りでは続報がない。 どうなったのやら。