[2015-06-26] 構造主義者のエクスタシー
『呪術と引用』を書いている。
湧き水のようにアイデアが湧いてくる。
すべて二項対立の、美しい図式だ。
にやにや。
これまでは《単相→複相→単相》を
基本アイデアとして考察していたのだが、
どうもうまくいかない。
とつぜん「複相」の部分を
「アスペクト」と「相貌」に分けると
(そしてそれぞれにきれいな定義をつけると)、
3つの理論
(アスペクト論、引用論、ゲーム論)が
相同性を示しはじめた。
そして、
それを呪術やらなんやからかんやらにうまく
適用できる。