食事、コンピューター、インドネシアについてのひとり言。 ときどき人類学なども。
[2025-08-19] 西の村でミルスのトゥーバンダ(「婚資を運ぶ」儀)があったのでついていく —カニスがンバッボ(婚資交渉)で婿(ミルス)側を代弁する;なかなかすっきりと終わった
きょうはミルスのトゥーバンダ(「婚資を運ぶ」儀)の日だ。 夕方でかけるということだったので、 4時ころから、 ぼくらもミルスの家で待機している。 なんや・かんや・いろいろあって、出発したのは夜の7時半だ。 むかしは歩いていったが、この頃は車(軽トラ)である。 3台に分乗して出発する。
目的地の村には30分ほどで着く。
なんや・かんや・いろいろあって、 ンバッボがはじまったのは、10時近くだ。
カニスが婿(ミルス)側を代弁する。 贔屓目かもしれないが(彼はぼくの「弟」となる)、 なかなかうまく交渉を進めていた。
交渉はほぼ決定したので、 (この後、まだまだいろいろプロセスがあるのだが) 一足さきに失礼した。 やはり先に帰りたがってた おばちゃんたちといっしょに軽トラに乗り、 ズパドリ村に帰る。
ねむい・ねむい。