アタンブア

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概観

インドネシア領ティモール、 NTT州ベル Belu 県の首都 (ibu kota)。 国境 Border 近くの最大の町である。

  • 面積: 32.8 km2
  • 人口: 72373
  • 人口密度: 1288/km2

多くのティモール・レステ人が ここに逃げこんでいる。

言語

メム Memo のインフォーマント (VK) によれば、 アタンブアでは Tetun Dili (すなわち Tetun)と ブナックが喋られているという。 (Tetun Terik の間違いだと思う。)

難民

1999年の国民投票 (referendum) をきっかけ とする混乱 (chaos) の中、 多くの人がアタンブアに逃げこんだという。

落ち着いたあと 彼らは故郷の村に戻ることになる。 (参考: East Timor's refugees head home (BBC)) しかしインドネシア統合派の人々 (民兵など)はそのままアタンブアに残る。

アタンブアから兵器などが親インドネシアの 住民に向けて密輸されている可能性もある。

歴史的な往来

もともとアタンブア (そして西ティモール)と現在のティモール・レステ の間には、あたりまえだが、 頻繁な行き来があったとされる。

モルナーの聞書 ([@molnar-kolimau])では、 何世紀にもわたって、 ケマックの人はアタンブアと行き来しており、 多くのシンセキがいる。 民兵というわけではない。