ムラユ、マレイ、マレー
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独立以後のマレイ語に関しては 「インドネシア語」Indonesian の 項を見よ。
ムラユ
ムラユ (Melayu) 1 は東南アジア島嶼部の多くの地域で 交易 trade のための lingua franca として通用していた。
東インドネシアのマレー語亜種
フローレス Flores 東部からマレーシア領 東ボルネオ(サバ)への出稼ぎ(移住)は 1960年代から続いている。 サバのフローレス人たちの共同体での 共通言語は「バハサ・ナギ」 Nagi である。
- フローレス東部から
- サバへの移住は長い歴史がある
- そこでは
- バハサ・ナギが共通の言語とされる
ちなみに東インドネシアで喋られている マレー語の亜種に次のような ものがある。
トパス(「黒いポルトガル人」) Topass の使っていた「マレー」とは、 もしかしたら bahasa Nagi だったのかもしれない。
ティモール・レステ
1769年にポルトガル人がディリに逃げてから、 言語状況が大きく変わったとおもわれる。 ディリの Tetun (Tetun Prasa) が 脚光を浴びることとなるのだ。
- マレーシアの国語としては 「マレー」として、 インドネシアの国語としては 「インドネシア語」 Indonesian と 呼ばれる。↩