土地法

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準備中(2013年時点)の土地法については La'o Hamutuk のニュースレターに 詳しい記事がある。

Hamutuk Bulletin Vol 13 No.2

「2012年5月大統領 Ramos-Horta が 法務省から提出された 土地法の一括法案 (package) を拒否した」 と書き出される記事である。 これでは弱い者の権利を守れないというのである。 この拒否を受けて 法務省が再提出した案が議会に提出され、 9月にはその結論がでるという。

大統領の拒否を受けて、 もちろん、修正がされている。 たとえば、 ポルトガル時代・インドネシア時代以前からの 所有権の尊重などの項目がつけくわえられているのだ。

  • 9月の結果は?
  • 法務大臣との会見(?)

Ita Nia Rai

土地法制定を見据えての プロジェクトだと思うが、 Ita Nia Rai と呼ばれる プロジェクトが進んでいる。 Ita Nia Rai (Kita punya tanah) は、 土地台帳作りのようだ。 法務省の ウェブページ も参考にしよう。

そのページの冒頭には次のように書かれている。

Ministry of Justice, through National Directorate for Land, Property and Cadastral [土地台帳の] Services (DNTPSC), is responsible for the Timor-Leste Cadastral Survey Program, known as "Ita Nia Rai" (Strengthening Property Rights in Timor-Leste - "Our Land"). This Program was developed in 2007 and funded by United States Agency for International Development (USAID) between 2007-2011. Starting from 2012, this program is funded by DNTPSC, MJ budget.

土地争い

バウカウ Baucau のロジートさんが 土地争いのさまざまな実例を挙げていた。

  • 教会と村人
  • 移動してきた人と土着の人

文献

  • 「東ティモールにおける慣習的土地所有 に関するポリシーノーツ」 [@fitzpatrick-et-al-customary_tenures]