2022-04-10 あっちこちで助けられながら、シドニーの国際空港から国内空港へ無事到着する

食事、コンピューター、インドネシアについてのひとり言。 ときどき人類学なども。

[2022-04-10] あっちこちで助けられながら、シドニーの国際空港から国内空港へ無事到着する

きのうの夜 2250 に羽田をでた NH 879 は きょうの朝 9時50分にシドニー空港に無事着陸する。

自動イミグレをとおろうとすると、 「おまえのはパスポートはわけが分からん。 『なんとか Assistance』へ行け」と 機械にいわれる。 つづいての E も同じ結果だ。 「なにかわるいことしたのかなぁ・・・」と二人でトボトボと歩く。 あちこちで道をききながら、 「なんとか Assistance」に辿りつく — なんのことはない、 昔風のイミグレ・カウンターだった。 ここに並んでいる人たちはみな 機械に嫌われた人なのかなぁ。

管理官は、 いかついが、 やさしいお兄さん。 いろいろ聞かれたが、 とくに問題もなく通過できた。

荷物を受けとり、 そとに出る。 閑話休題 — 小さな飛行機しか出入りしない、 小さな空港であるエンデ空港で 荷物がでてくるまでにかかるとんでもなく長い時間を考えると、 こんな大きな空港で、 大きな大きな国際便からの荷物がでてくるスピードって 奇跡のようだ。 (とても早い)

入国に手間取るかもしれないと思い、 乗り継ぎの国内便までの時間をたっぷりとっていたのだが、 空振りだったようだ。 キャンベラ行きの国内便 (QF 1437 1435/1530)までの待ち時間が長過ぎて、 いささか手持ち無沙汰だ。

12時ころに T-Bus (国際空港と 国内空港をむすぶフリーのバス)に乗る。 最初の停車場に止まったところで 運転手さんに”Is this the only stop?” と聞くと、 運転手さんの代わりにすぐそばの女の人が “Quantas is the next one” と 教えてくれる。 どうもありがとうございました。

言われたとおりに「次のストップ」で降りる。

そなえつけの機械でバゲージドロップをしようとすると、 「こんなんじゃだめ。だれかに助けをもとめなさい」と機械にいわれる。 どうもオーストラリアの機械とは相性がわるい。 近くの女性スタッフに助けをもとめる。 彼女は、最初から最後までぼくのやり方を見守ってくれた。 荷物の置き方はえらく細かく指導された — ちょっと儀礼っぽかった。 しかし、この親切なおばちゃんのおかげで、 ここもクリア! QF 1437 のチェックインを終える。 まだまだ時間はある。

Eが買ってきたバーガー(8ドル、1000円!)を 二人で食べる。